>>480
全員が全員、同じ理由ってわけではないだろうけど、たとえば・・・

C++には演算子オーバーロードがあるから、自作のクラス(イテレータとかね)に
独自のインクリメント演算子の動作を実装するという経験をしている人間も多い。
で、++hogeは通常「何らかの意味で"自身をインクリメント"して"自身の参照を返す"」のに対し、
hoge++には「"自身のコピーを作って"から"自身をインクリメント"して、"コピーを値で返す"」
という動作をさせることが多く、これは前置と比べると明らかにコストがかかっている。

そういうコーディングを経験していると、「前置でも後置でも意味的には変わらない」状況下では、
ほとんど手癖として「前置を選んでおく」習慣が身に付く。
別の言い方をするなら、operator++(int)の実装を経験すると、前置と後置を「同じようなモノでしょ」
と抽象的に同一視する気が(完全にとは言わないけど)失せてしまう。
ちなみにこの習慣の結果、「後置は後置でなければならない理由が無い限り登場しない」
という法則がソースコード内に生まれるので、ほんの僅か可読性も上がるかもしれず、
そっちの理由でも習慣はより強固なものになっていく。

・・・なんて背景が考えられるね。いやまぁ要するにこれ、俺のケースなのだけど。