>>77
言語的相対性に基づいて考えたとしても,
プログラム言語の場合,最終的にコンピュータにどのような事をさせるか,
つまり「入力→処理→出力」に帰着すると思うので,抽象的な性質を持つ言語を
先に習得してしまうと,その言語から逃げられなくなるかと思われます。
なので,言語はシンプルなものから学んだ方が良いと思います。
(まぁ,その当たりは好み次第かもしれませんが)

あと,オブジェクト指向言語はオブジェクト指向的な要素を持つだけであり,
それで作られたプログラムがオブジェクト指向で設計されているかといえば
必ずしもそうではありません。
というより,世の中に出回っているプログラムにはそうでない物の方が多いです。
単純にクラスを使うのがオブジェクト指向ではありません。
そこから一歩踏み込んだデータや機能を階層的に設計する事の方が重要だし,
それこそがオブジェクト指向の考え方の要です。
なので,オブジェクト指向言語でなくてもオブジェクト指向は理解できるし,
何より(機能面での)階層化設計をおこなうには構造化設計の理論が必要です。
そういった事から,逆にオブジェクト指向言語でオブジェクト指向を学ぶと
間違った方向で理解してしまう危険性もあります。
(中には自ずと気付く天才肌もいますが)

ただし,そういった事は実際に場数を踏まないと分からないと思うので,
まずは言語は何でも良いからモノ作りをしてみることが重要ですが。