書籍『Winnyの技術』について語れ
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0184デフォルトの名無しさん
2005/10/12(水) 23:50:07DHTの利点はファイル所有者の高速な特定。匿名性を捨てればMXのような
ダイレクトアクセスも可能となる。逆に、キャッシュの利点は第一発信者の
匿名化。しかし分散したファイル断片の回収に時間が掛かる。また、個々の
断片を個別にDHTで管理するとなると、匿名性や検索効率が低下するかも
しれない。だいたいこんな認識でおk?
要するに、デメリットを相殺できればいいわけだ。
まず、「分散したファイル断片の回収に時間が掛かる」のは、ファイル断片が
一箇所にまとまって存在しないから。第一発信者が特定される可能性が
十分に下がれば、利用される際にはある程度クラスタ化されていたほうがいい
ということ。
次に、DHTでは1対多数の管理は難しい。仮に9割が集まってもデジタル
データは復元できないのだ。しかし、これを逆に解釈すれば、例えばファイルの
断片のうち5割くらいを1つのノードに持たせてしまっても、暗号化の
方法次第では絶対に復元できないようにすることもできるのではないか。
つまり、「既に何かを5割くらい持っている」ことが確かでも、「何を
持っているのか分からない」のならば、一箇所に断片が集まることによる
不利益は回避できるのではないだろうか。ファイル要求者以外のノードは
その状態を維持したまま、クラスタ化によって回収効率を上げてゆくのだ。
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