個人的には、Prolog でも何でも、頭の悪い人でも何とか仕事がこなせるよう
にするための進化も視野に入れてほしい。

例えば、鶴亀算、旅人算といった算数のトリックは、ちょっと苦労して方程式
を理解したら全く不要になり、頭の悪い人でも問題が解けるようになる。問題
を一段抽象化することで楽になることは、たくさんあるはずなのだ。

技術の進歩に関しては、例えば F1 を速く走らせることももちろん大事だが、
逆の方向で、例えばかつてのスポーツカー並みのパワーの自動車を、運転のヘ
タな人でも楽に扱えるようにするのも、大事なことだと思う。

と言うか、私自身のために、ぜひそのように進化してほしい。実際、プログラ
ミング言語の歴史を、私は主にそのような視点で見ている。アセンブラと
FORTRAN しかない時代だったら、私はとてもプログラマをやっていられません。