関数型言語Part IV
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0990デフォルトの名無しさん
2009/09/09(水) 13:03:17>"S式は劣化λ式"というのも私がS式を考える上で捉え直した視点です
捉え直すことはいいんだけどさ、「劣化」という表現はいかがなものかと。
純関数型言語の視点で、副作用を認めている"OCamlは「劣化」Haskell"という表現もできてしまう。
OCamlが処理効率や柔軟性を考慮して副作用を認めたことは>>985も分かっていると思うけど、
それを「劣化」と表現しないでそ。
Lisp言語も同様だよ。Lispはλ式という理論を元に実装している。ただし、言語処理系を実装した
当時のハードウェア性能(処理効率)を考慮してS式というデータ構造を採用し、副作用も認めた。
でも、それを「劣化」と表現するのは先人であるマッカーシーに失礼だし、
そういう発想は物事を一面でしか捉えられていない、と自分は考えるよ。
>ここの諸氏にとってはあまりに当り前の事かもしれませんが、
>結構大事な事だと思います
大事な事というのは分かるんだけどさ、で、それがどうしたの?としか言えないなぁ....。
実際、オイラもHaskellを習い始めてからCやRubyのプログラミングスタイルに変化が表れたことを
自覚している。ソフトウェア設計(あるいはプログラミング)という行為を、(理論を背景にして)
より抽象的に、より形式的に実践しようとすることは大切だし、それを多くの人に広めたい。
でも、土方仕事とも言われる現実のIT産業が、(物理学/解析学を土台とする土木/建築産業のように)
形式的仕様記述を基盤となるよう変化する(あるいはIT業界全体が再構築される)のは、
理論の良さだけでは無理があると思うんだよね。それは多分に(教育を含んだ)文化的な移行だから。
それを促すことができる>>985からの良い提案があれば、聞いてみたいんだけど。
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