正直、独習Cだけで満足感を得てしまうと後々かなり苦労するだろう。

メモリアロケーション、構造体、関数ポインタの三種の神器が
ほとんどオマケのように書かれてる。
ここらへんは開発環境に左右される部分もあるが、これらを使いこなせないと話にならない。

mallocが使えないということは大きさ不明の文字列を安全に扱う
プログラムが組めないということと同義。
構造体が使えなければモジュール間を行き来するデータの塊を一つのポインタで
一括管理できない。
そして関数ポインタが使えないということは、C言語でレイトバインディングができないということだ。

ここまでやれば、C++はいとも簡単に吸収できるだろう。
Cだけでいい、C++はいらないと言い切れるひとがいるのは、これらの組み合わせでかなりクラスに
近い振る舞いを実現できるからだ。

Cは奥深い。ぞっとするほどに。