最近では、
・デファクトスタンダード
という見えない力を使って、デバイスの単一化、一本化を行っている。
昔は、ファックスモデムカード、スキャナカード、サウンドカードなど、
様々なカードが存在したが、これらは統合チップ化によって、集積されている。
その結果、チップの開発コストが飛躍的に増大し、市場の寡占が起きている。
さらに、高集積チップを開発する体力のない企業は参入できないし、淘汰される
様になってしまった。

さらに、もっと問題なのは、WindowsOSが拡張デバイスの範囲に大きな制限を
加え始めたことだ。
タッチパネル、タブレット、これらはヒューマンインターフェースドライバという
形式でドライバを書く必要があるし、さらに、売れる製品はUSBでなければならない
様にMS的に宣伝している。

USBでの開発ノウハウは、大手の企業以外、日本の中小企業にはほとんどない。
PCIやシリアルインターフェース、パラレルインターフェースの開発経験は豊富ではあるが、
USB規格に関する開発経験は少なく、公開ドライバも少ない。
このような急激で日本のハードウェアメーカーを考えない変更は、
中身は変わらないのに、物理インターフェースばっかりコロコロ変わる。
という現象になって現れる。
結局は、アメリカ本社の都合でしか動かない。
我々日本は彼らに翻弄されるしかないのだ。