分かってる人には当然のことでも、
それを分かってない人に教えることが極めて難しい概念、
というのはどんな分野でもある。
プログラミングにおけるオブジェクト指向はまさにそれなんだよ。

上級者が納得するような厳密な説明をしようとすれば初心者には意味不明な抽象論となってしまい、
初心者に分かりやすく端折って説明すると「それは間違った説明だ!」と上級者に叩かれる。

オレは>467で説明したのは(焦って書いたのでまとまりがなかったが)
「もし仮に、どんなプログラミングの初心者にでもオブジェクト指向の利点が分かるように
説明するとすれば」という意図から書いたものだ。
もちろんこの説明が上級者から見ればあまりにオブジェクト指向の本質を
無視した説明であるのは承知だ。

だが、初心者に「デザインパターンとは?」とか「多態性のメリットは?」なんて教えるのは
小学生に微積分を教えようとするのと同じレベルなんだよ。いくら説明したって分かるわけがない。

オレは今までに、どんな初心者にでも分かるようなオブジェクト指向の説明を聞いたことがない。
まあ、世の中の大抵のことは自分で経験しなければ理解できないのだから、
初心者に分かる説明は元々不可能であるし、する必要も無いのかもしれないが。