>>63
さらに言うなら、オブジェクト指向において、なぜ「型(=Class)」という考え方があるのかっていうと、
要するに「実装とその周辺データ(属性(=Attibutes))を包含するもの=物体(=Object)」を実体化(=Instanciate)するためには、
その設計図となるものが必要だから、です。 ...っていうのが、実際のコーディング作業から見た場合の、
逆説的なOOの説明だと思う。

で、コーディング的には、「実装、つまりその物体の振る舞い(=Method)があり、それらに必要な属性がある場合に、
その属性を変える事で、『別の実体』を作れる再利用性」というものが、OOのポイントになるわけで、

そこにOOの中心的な要素、「集成と委譲(要するに継承)」という概念が付加されると、
さらに「全ての物体に必要な基本的なものはここで定義しておいて」の後、「Aではこれを、Bではこれを」といった具合に
「単位としての物体」を構築するようにして(要するにパズルをくみ上げるみたいに)、最終的な機能の塊(開発目標である、最後の集成)を
行う事ができる。

簡単に言えば、「大雑把に機能単位でコーディングできる」っていう事。