>>283
実験の結果
「なんだ、ほとんど差が無いじゃないか」というのが私の結論。
「いや、この差は大きいよ」と思うんならそれは貴方の自由。
 
要素数が少ない場合・要素の型が単純な場合は有意な差が無い、
場合によっては連装コンテナの方が速い場合もある。
 
要素数が多くその数が予測できない場合
vector は大抵の実装ではメモリを大量に消費する。
メモリ容量・要素数にもよるが、これは速度の大幅な低下をもたらす。
 
Effectiv STL 第23項 にもある通り、連装コンテナをソート済みベクタに
置き換えるにはいくつかの条件を満たさなければならない。
また、その条件を満たした場合でも、様々な制限が発生する。
その後の保守にも悪影響を与える可能性が大きい。

つまりソート済みベクタは守備範囲が極めて狭いと言える。
これらを考慮すると、わざわざ連装コンテナをソート済みベクタに置き換える
メリットは見出せない。
 
検索速度を重視する場合、ソート済みベクタを検討している暇があるのならば
まともなハッシュテーブルを使うべきだろう。