初めてメモリというものを見た。
左手の水平線から右手の水平線まで隙間なく尻が並んでいた。
圧巻する光景だ。
ふと気付くと向こうからポインタが伸びてきた。
ポインタは長く伸びた腕の形をしていて、その先では手が結ばれている。
ただ人差し指だけはしっかりと前に突き出していて、まるで何かを貫こうと
しているかのようである。
次の瞬間ポインタはすらすら伸びると狙っていたかのようにある尻の中に
吸い込まれていった。
ズブッ「…うぐぅ」
茶色く染まった太い人差し指が印象的な出来事だった。