立ち読みしてきたよ>倉薫本

いや、マジですごい。enumに関する記述の充実度は最高の本だと思う。
enumを使うための理想(というか、あるべき姿)と現実(というか、実際の
コーディング時の妥協)をうまく説明してある。
enumを正確に理解して正当に評価するために、多分これ以上の本はない。

この本のenum記述、C使いにはあんまりおいしくない。型への安全性が薄いから、
どのみち理想をつらぬきようがないんで。けど、C++使いには激しく有意義。
C++の上級者であっても一応目を通しておいたほうがいいと思う。
この本のenum記述(と、実際にC++コンパイラでコンパイルして色々試した結果)を踏まえて
Effective C++ の46項を読むと、どうして Scott Meyers はこういうソース記述を
しているのかと疑問に思った。もしかしたら、Scott Meyers ですら、enumの意義を
理解していないのかも…と。

C++10年生くんはenumのことをまったく理解してない(というか、Cでenumを覚えたときの
知識で止まってるだろ?)みたいだから、読んどいたがいいよ。これ、宿題ね。

ちなみに、倉薫本はenum以外の記述も分かりやすかった。C初心者へ、迷いなく薦められる良書だよ。
(↑いちおうスレの趣旨に沿っとく)