WebSphere Application Component (s って何だっけ?)
これも WAS ラッパー。Java 言語を強引に手続き型設計に持って逝った
WAS 専用品、かつ、国際業務機器内輪ネタ。ServletWorks から派生して
いるため似たような構成だが、WACs の方が少々使えるライブラリが多く
そしてバグも多い。

WACs も Servlet Works も 1 リクエストで上がってきた「キー」だか ID
だかを元にアプリクラスのインスタンスを生成し、呼び出し、捨てる。
このためアプリクラスの中は (COBOL や VB にありがちな) 「巨大なフロー」
を記述することになる。特に WACs はデータ型が基本文字列なので、trim()
やら substring() やら多様することになり、ヒープに細かいオブジェクトが
出来まくってやたら GC に時間がかかる (4〜8秒規模)。

リモートユーザごとにログの出力先を分ける等の芸当が出来ないため、
1 台のサーバで十数人が平行テストすると、自分のログがアッと言う
間に流れてしまう (下手すりゃ他人に消される)。