>>216
その気持ち、すごくわかる。

そもそもMFCってのは、Officeを開発するために作ったものを切り出し、
フレームワークと称してWindowsアプリケーション支配の道具としたものだから、
ドキュメント・ビュー・アーキテクチャは当然、
「ファイルを開く」「ファイルに保存する」といった形態のアプリケーションしか
想定していない。

しかし素直にシリアライズでファイル入出力を実装しちゃうと、
アプリケーションのバージョン間でファイルに全く互換性がなくなってしまう。

なぜなら、もし互換性を保とうとするなら、クラスにメンバ変数ひとつ加えることすら
できないことになるからね。

その証拠に、これはつい最近までOfficeの各アプリケーションの決まり文句だったでしょ?

バージョン間の互換性を維持しようとすると、ファイル入出力をシリアライズで手を抜くことは、
途端にできなくなってしまう。それどころか、むしろ、もっと面倒になる。

確かに、MFCはインベント駆動のプログラムをうまく包み込んでいると思うが、
フレームワークという点では、Java や C++Builder などの方が、ずっと進んでいるようだ。