>>444
実質的なプリミティブ型、というのは、
言語仕様上の組み込み型にはなっていないけれど、
デフォルトのライブラリには標準で備わっているので
事実上の組み込み型と同じ扱いにできるオブジェクトの内で、
固定長整数などのプリミティブな型に同等なもののこと。
言語仕様上は、加算なんかは数値オブジェクトの add メソッドを
呼び出すような形になってるんだけど、
こういうプリミティブ型に関するメソッドコールは
ネイティブバイナリで処理するのが一番速いわけで、できればそうしたいという話。
例えば x.add( y) みたいに解釈される処理があって、
x と y が32ビット固定長整数だったら ADD X, Y みたいにしたいわけ。
型あり言語だったらコンパイル段階で x と y の型を決定できるから
コンパイル時にネイティブバイナリが生成できるんだけどね。
今作ってる言語では x や y は型なしの参照変数みたいなもので
実際にどういうオブジェクトにバインドするのかが実行時まで分からないのがなんとも。
実行時チェックを行ってある程度処理を高速化することは確かにできる。
でもそのためのチェックが結構バカにならないので、
トータルではネイティブバイナリには敵わないのよね。
となれば、柔軟性を徹底重視して、下手な小細工はせずに
生産性に寄与するような機能をてんこもりにしてやろうかなと考え中。