>>759
お前が例えば俺にものを売るとするだろ
でちょっと考えたら分かることかもしれないがその対価以上のことはあまりしない、普通客の素性なんて
知らんわけだ。俺は知りたくもない。世の中では払った対価以上のことはまた対価を払って教えってもらったりサービスされたりするが
ほんとちょっとした事でも親切にしてくれる人がたまにいる

まあ、親んちに帰った時にあった話なんだがおじさんがなんでも不幸から守ってくれる掛け軸を買ったそうで
絵は白たびと経帷子…まあ死に装束を着た男性の絵なんだがなんでも特殊な加工がしてあり経文が浮かび上がってくるらしい(極楽往生から?)
おじさんはローンで買うことを決めたそうだが、昔から物好きだったのでその時点ではあまり気にしなかった


問題はこの次なんだけど要約すると、「汚れている服はないですか、洗います」「特に赤は邪気をもたらします」
みたいな事言われて、変な気分にはなったが堅実そうなおばさんだったので赤い服を渡したそうだ
でこの話を聞いた1週間後おじさんは死んだ
その葬式にその堅実そうなおばさんも来てたんだけど、なぜか分からないけどすげえ泣いてた。少し気味悪くなったので話を聞いてみると
その人は昔からふとしたことでその人の死相が見えるそうで、死相が見えるのは相当辛くおばさんはその人の思い出も見えるそうだ
努力の末汚れている赤い服を洗うことで少し寿命を延ばすことを見つけたそうだけど
話を聞いた後おじさんの服を返してもらったのだけど、洗ったというよりもう漂白に近かった。
その後掛け軸はおじさんと一緒に燃えちゃって、そのおばさんとは連絡はついてない

後から調べて分かったけどアイルランドの民話でバンシーと言う女の妖精がいるそうで、
この妖精は死に際の人の血に染まった経帷子を洗い、凄い泣き声なんだと
死相ってそんな怖いものなんかね…
以上ですおちんちん