>>137
はっきりいって、コード進行に関してはパクリもくそもないです。

バッハ、ヘンデルの昔から現代までの音楽理論の発展の中で、
和声(コード)に関しては音楽的にも数理的にもほぼ研究しつくされていて、
「完全に自分だけのオリジナルなコード進行」なんてものが作れる人は、
地球上にはもはや一人もいません。

それを打破しようとしてクラシックの世界ではストラヴィンスキーから武満徹、
ジャズの世界でもモードが生まれそれでも飽き足らずにやがてフリージャズを生み出し、
最後は両者ともに無調音楽にまで至りましたが、結局それでなにがわかったかというと、
コードの呪縛から逃れようとすればするほど、
それはもはや人の耳には音楽として認識されない代物に成り果てる、という事実でした。

で、それを批判して、「こんなもんが音楽なら演奏しない方がマシじゃねえか」っていう抗議の意味で作られたのが、
あのあまりにも有名なジョン・ケージの「4分33秒」だったわけです。

なので、コードは自分がどんなに独創的な工夫をしたつもりでも、
それは必ず、地球上のどこかで、既に使われているものだ、と思った方が精神衛生上よろしいかと。
ぶっちゃけ、コード進行が他人のパクリかどうかなんて、気にするだけ無駄、ってことです。

そんなことを心配するより、メロディやバッキングのリフ、音色の選び方、
音響配置やエフェクトのかけ方で、「ああ、○○さんの曲だ、いい音だ」って思ってもらえるように、
自分のセンスやオリジナリティを磨いた方がいいと思います。