>>872

たまに夢で見ることがある HZNとの厳しい戦いの日々。
悪夢にうなされて、飛び起きることがある。
夢だとわかっても、そのリアルさにベットに伏臥して動けなくなる日もある。

でも大丈夫、俺には守るもの、そして、何より大切な存在ができたから―――

「いってらっしゃい! 気をつけるんだよ〜!」
「わかってるよ、毎日同じこと言うなよ。」
「ふっふー、ゴメンゴメン♪」

俺は彼女に振り返る。

「なあ」
「え?」
「こんなときに言うセリフじゃないけどさ。」


「いつもいっしょにいてくれてありがとう、はるか。」


True End