***** 私は見た!! 不幸な結婚式 44 *****
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0077愛と死の名無しさん
2007/12/26(水) 21:09:59友人は美人で聡明で気立てもよく、しかもいいお家のお嬢さまという、
天は何物も与えている実例でした。
ですが彼女が付き合う男は、基本的に定職についていないドリーム系ばかりでした。
めずらしく定職についている男性と交際し、結婚に至ったと聞いて友人一堂
安堵したものでした。
ですが、彼は、といいますか、結婚式で会った相手のご家族はすごかった。
大のブラコンの妹さんは、友人夫の兄嫁をいびり倒し、義妹に会いたくないので
兄嫁は結婚式と披露宴に欠席、兄は妻不在なのに新婦の友人をナンパする有様。
妹さんはどこの場末のキャバクラのホステスかと思うほどの下品な厚化粧とこの寒空に
あり得ないほどの薄着(キャミソール系)で、披露宴会場で異彩を放っていました。
ご両親は最初からかっ飛ばしていて、新婦側来賓ご挨拶(新婦大学時代の恩師、会社の
上司等々)で、聞くに堪えないヤジを飛ばしていました。
ちなみに私は新婦の学生時代の最も親しかった友人のひとりだったので、新婦ご両親、
ご親族の皆さまがた近くの席だったのですが、皆さまの顔色が青ざめ、沈黙していくのを
ひしひしと感じて俯いていました。お料理は勿論、なにを食べたのか記憶にありません。
新郎側の友人・会社同僚(地方出身でもないのに新婦側に比べれば半分以下で、なぜか
空席が目立つ)のスピーチでは内輪受けのオヤジギャグが炸裂し、受けているのは
新郎側のみ、新婦側は沈黙でした。
新婦側がすべて費用を支払った一流ホテルでの披露宴でしたが、唯一引き出物だけが
新郎母が準備したもので、帰って開けてみると微妙なサイズとデザインの食器という
重くて使い道に困るシロモノが数個ぷちぷちにくるまれて入っていました。
披露宴会場で新婦ご両親がふるえていらしたのが印象的でした。
つづきます。
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