>>603
>ABC/HRの仕組みを考えれば分かりますが、lossy同士を比較する必要はありません。

「必要ない」の意味が問題です。

圧縮音源 A と B で同じようなアーティファクトが発生していて
特にそのアーティファクトの強さだけに注意を払う場合には
A と B を比較して区別できるかどうかが重要になります。
たとえば「区間 1.5-2.5 で A の方が B よりプリエコーが強い」
と述べている人が A と B の ABX に失敗したとすれば、その主張の信憑性は疑わしくなります。
「A の方が B よりも高域が出ていない」と主張する場合も同様です。
そういう疑いを無くすためには圧縮結果どうしの ABX にも成功したことを証明しておいた方が良いです。

ABC/HR では A と B が何であるかがわかっていないので相対的に信頼性が高まりますが、
ABC/HR では ABX できない二つの圧縮音源に異なるスコアを付けることもできるので、
ABX 可能であることも示しておいた方が結果の信頼性が高まります。
ABC/HR のログを読むときにも、ABX に楽々成功できる程度のはっきりした違いなのか、
ABX には失敗したのに異なる点数を付けているか、では印象が大きく異なります。
大きな違いであれば ABX は必要ないですが、微妙な違いしかないと予想される場合には
ABX にどの程度成功したかも示しておいた方が良いと思います。

例の guruboolez 氏も圧縮結果どうしの ABX ができたかどうかも公開している場合が結構あります。
たとえば http://www.hydrogenaudio.org/forums/index.php?showtopic=31255&view=findpost&p=275554
http://www.hydrogenaudio.org/forums/index.php?showtopic=32132&view=findpost&p=281442
圧縮結果どうしのABXを拒否しようとする人は率直に言ってあまり信用できません。
ABXに失敗したケースがあることも公開している人の方が信用できる。