LAMEコマンドラインオプションを語れ!
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0476名無しさん@お腹いっぱい。
2005/05/14(土) 01:54:03ID:k/TeClfOLAMEはL/RだけではなくM/Sステレオフレームにもビットを十分に割り当てている。
M/Sステレオの利点はM/Sステレオフレームに割り当てるビットを節約できるからではない。
2. ビットの節約のためにはジョイントステレオが有利である。
LAMEのような心理音響モデルを使っている圧縮技術では非常に大雑把に言って
原音A → フィルターや心理音響モデルを使って音を削った結果B → ロスレス圧縮C
という流れで圧縮結果Cを得る。Cをデコードした結果はぴったりBになる。
特定のビットレートのCを作るためにはそれに合わせてBの情報量を減らす必要がある。
もしもBからCへの圧縮率が高くできればその分だけBにたくさんの情報を残すことができる。
すなわち同じビットレートでより良い音質を実現できる。
LAMEで使われているロスレスカップリングに限定されたジョイントステレオは
BからCへの圧縮率を高めるための技術である。
たとえばLチャンネルとRチャンネルの差が小さいとき、
L と R を M=(L+R)/2 と S=L-R に変換して圧縮すれば、
S の圧縮率が高まるので圧縮率を上げることができる。
必ずしも L/R よりも M/S チャンネルで扱った方が圧縮率が高くなるとは限らないので
L/R チャンネルと M/S チャンネルの両方を切り替えて使った方が全体の圧縮率は高くなる。
現在の LAME のジョイントステレオは L/R と M/S を切り替えて使っている。
もしも L/R と M/S の選び方によって音の削り方を変えないならば
(その場合は圧縮結果 C のデコード結果は常に同じ B になる)、
ジョイントステレオは単に圧縮率を高めるだけであり有害な副作用は一切無い。
圧縮率が高まることは同じビットレートでは音質がより良くなることである。
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