俺の試した限り、やっぱいいソフト音源はVSCかS-YXGだと思う。
何曲か作ってみたけどTimidityはデータ制作には向いてないね。
サンドフォントって音色に癖があり過ぎる反面、細かな表現は苦手で
MOD使いにはいいかもしれないけど、MIDIに向いてない。

それにTimidityはエフェクトが頼りなさ過ぎ。
リバーブを少しかけただけで音が沈んでしまうのには閉口。コーラスも難あり。
そのへんVSCならしっかりしてる。個々の音色の豊かさではTimidity+SoundFontに
軍配が上がっても、結果出来上がったオーディオデータはVSC製の方が好感もたれてた。
試してないけど、エフェクトならYAMAHAのソフトシンセの方がもっと面白いことができるだろう。

VSCはバランス悪いっていう人もいるけど、
そこそこのマシンとモニター環境と「上手なデータ」
があればVSCでもそれなりになってくれるよ。
「上手なデータ」っていうのはどんなデータなのか
まだよくわからない。俺が実機で作ったGSデータは全滅だったけど、
NIFTYで手に入るものとか、市販されてるようなデータのいくつかは、
たとえバーチャル音源を意識していないデータでもうまくなることがある。
かなり限定的だが、少なくともTimidityよりは再現性が高い。

あとはMicrosoft SynthesizerとJavaに付いてくるソフト音源が有望だと思う。
その物自体たいしたもんじゃないけど、再生環境をある程度限定できるのがうれしい。
将来的にJavaの実行環境で走るゲームが発売されるような時代が来るとは到底思えないけど、
もしそんな事になればその音源の潜在能力を最大限に生かした面白いデータができそう。