「Newsweek日本版」に5月24日付けで掲載された記事「未婚男性の『不幸』感が突出して高い日本社会」がネット上で様々な
議論を巻き起こしている。焦点となったのは、「未婚男性は本当に不幸なのか?」という点だ。

同記事は、教育社会学者・舞田敏彦氏が「第6回世界価値観調査」(国際非営利調査機関WVS発表)をもとに、日本、アメリカ、韓国、ドイツ、スウェーデンの5カ国で、
30〜50代の中高年男女の不幸感がどう違うかを、既婚者と未婚者で比較した内容だ。

それによれば、どの国でも既婚者より未婚者の方が「自分は不幸だ」と感じている率は高く、また、諸外国は未婚男性の約15〜20%前半がこれに該当。
一方、日本の未婚男性の不幸率は43.5%と際立って高く、これに反して、日本の未婚女性の不幸率は8.1%と諸外国の女性と同等程度だ。
日本の未婚男女の感じ方の違いが如実に表れる結果だった。

「結婚は不要」と考える人も少なくないが、現実に「不幸感」を抱えた未婚男性が多いことが判明した同調査。結婚と幸せの関係について、多くの人が考えさせられたようだ。
(山中一生)(R25編集部)

http://www.excite.co.jp/News/it_g/20160531/R25_00050897.html