朝日新聞第3面の特集 孤族の国より
アパートの1室。壁には美少女アニメのポスターやカレンダー、
雑誌や漫画が積みあがる。

昨年鬱病の診断を受けた。
離婚した親の援助も受けられず21歳の若さで生活保護を申請した。

最後に働いたのは、巨大な冷蔵庫の中だった。
くるぶしまで届く分厚いコートを羽織り、手には軍手。

冷凍された弁当の食材を指定された数だけ振り分ける。
次第に足先がしびれ、感覚がなくなる。時給は千円。
翌朝のボードに、食材の数のミスが張り出される。

また自分だ。「一緒だと仕事にならない」と同僚。

「簡単なことなのに」と上司。遠まわしに解雇を宣告された。

高校を卒業し、郷里の岩手県から上京してアニメ・ゲーム製作の専門学校に進学したが、
希望の職には就けず、非正規労働を繰り返した。

宅配便の荷物の仕分け、携帯派遣、風俗情報誌・・・・。
だが、なぜか何をやっても人より遅い。

いつも追われるように職場を去る。

生きる資格がない、と社会から宣告されたような気がする。

思えば小学生のころから、
同級生に近づいただけで「バイ菌」と避けられた。

過去をさかのぼってもいい思いでは見当たらない。
唯一の例外は高校生のとき、県で俳句大会の1位になったこと。
22年の人生で、あのころがもっとも輝いていた。
今でも俳句雑誌に投稿を続けている。

一生結婚なんて考えられない。
生活保護がなければ路上生活か自殺しか・・・・
この年末はしばらく部屋から出られず、1日1食、白米やインスタントラーメンだけですごした。

いま定期的にしていることはブログに思いを書き込むことだけ
「一生、結婚なんかできない。生活保護なかったら路上生活か自殺するしか・・・」


なんというお前らwww