諸君 私は結婚を地獄の様な結婚を望んでいる
諸君 私に付き従う結婚派諸君
君達は一体何を望んでいる?

更なる結婚を望むか?
情け容赦のない糞の様な結婚を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な結婚を望むか?


『結婚! 結婚! 結婚!』


よろしい ならば結婚だ


我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの結婚ではもはや足りない!!

大結婚を!!
一心不乱の大結婚を!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ結婚派に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の結婚集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている独身派を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう
連中に結婚の味を思い出させてやる
連中に我々の結婚式の音を思い出させてやる