結婚したがらない男が増えているin独貴板 Part147
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0511名無しさん@お腹いっぱい。
2008/12/20(土) 16:45:03確かに今でも、家に帰ると渚は「おかえりなさい」と言ってくれる。
しかし、私自身が自由に使える金は稼いできた額の1割未満。
独身のころと比べると、明らかに好きな雑誌を買ったり興味本位で
新しいものに手を出す機会が激減した。
居を構え一家の主として家族をささえていくのだから
俺には大人としてその責任をまっとうし妻や子どもを幸せにする義務があるのだろう。
病気がちで2留の女房の機嫌をとりながら、自我を抑え、
ただひたすら毎日電柱に登って労働しなくてはならない。その苦渋はあと40年近く続く。
自分が独身だったころ、既婚者がなんとなく羨ましくみえたこともあった。
親に恵まれなかったが故の、「暖かい家庭」への幻想と憧れがあったのだろう。
だが既婚者となってからは 独身者がなんとも羨ましく見えて仕方が無い。
と同時に自分自身の「人生」に対する浅はかな志向や判断、計画性の足りなさを酷く悔いた。
つきあいだしたころの渚がよく口にしていた言葉…
「家で一人は寂しくないですか?」。それは分かる。
だが私の母は若くして事故で他界した。私が家を出た後に残された父は
かつて妻や我が子に囲まれて暮らした思い出の一軒家で貧しい一人暮らしをしている。
そうかと思えば、父の知り合いに、生涯独身で通し先ごろ市役所勤務を
定年退職した元公務員がいる。十分な退職金と年金を手にし、今は
毎日ゴルフ三昧だそうだ。一軒家を所有し、1年に1回車を買い換えて新車を乗り回し、
億単位の預貯金を持つその人は、残りの人生を体がうごかなくなるまで
趣味とゴルフに費やし、その後は家を売って老人ホームに入居するんだそうだ。
CLANNADを見ていると、「家庭とは暖かいもの」「人と人との絆はすばらしいもの」
と考えるようになり、「一人は寂しい」「家族が居れば楽しい」と考えるようになるかもしれない。
だが、実際の結婚は、「人生の墓場」といわれていることを忘れないでほしい。
CLANNADは人生だ!と安直に考えてしまう前に、「人生」とは何なのか?
自分はどう生きたいのか、何をしたいのか、今一度自問されてみてはどうかと思う。
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