私は独身貴族が羨ましいのである。憎たらしいのである。
出来ることならこちらに引きずり込みたいのである。
私の記憶が確かなら以前はご飯作って起こしてくれたであろう
見たことのある大きな物体が横でイビキをしながら寝てるのである。
記憶喪失になりたいがこれが現実なのである。
かつては愛妻弁当を手渡されたが今は500円なのである。
貰えるだけでも有り難いと思えと言われるのである。
若い子や独身貴族の同僚はおしゃれな所で食事をするが
彼らより収入の高い私はなぜかコンビニでおにぎりを買うのである。
一緒に行きませんか?と誘われるのだが4日間ひもじい思いをしないといけないのである。
500円のおつりが貯まる事、私の唯一の楽しみなのである。