60になったとき、とうに両親も他界し、定年を「おつかれさん」と労わってくれる伴侶もなし 
将来のある若者たちや既婚の同僚から、形ばかりの送別会と花束で送られ 
トボトボと誰もいないマンションのドアを開け、パチリと電気をつける。 

その時、「結婚なんてしなくても、気が向いたときにデリ嬢を呼んで抜けばいいじゃんwww」と言ってた 
30代の自分をふと思い出す。