俺は、両親健在のときは本当にこんな気持ちにはならなかった。
度重なる不幸で、父を粗末には出来ないと思った。反面、非常な荷物を背負ったような気分だ。
老人ホームに入れればそれでほっとするような状況でもない。
いろいろな役所関係への資料の提出、介護を受けるための申請、年金関係などは仕事を休んでやらねば出来ない。
今まで、いい年をしてのほほんと過ごしてきた罰が下ったような気がする。

独身でこの状況、また父がもしものときは、いろいろな問題が待ち構えている。
やはり、独身でいるのではなかった。。。もう手遅れだが。。