>>366
確かに為替リスクは考慮すべき要因なのは事実。
但し逆に言えば、「外貨を組み入れない=円建て1極投資」ということにもなるので、円資産固有のリスク要因を全部抱え込むことにもなります。
「円建てだけ=確実」というのは、円の額面で見た場合の話ですので、見方を変えると多大なリスク要因ともいえるかと。
(アルゼンチン、ロシアのような通貨危機が日本であれば、円資産だけだと全部失う危険性がある)

購買力ベースで見て、長期的(10年〜30年くらいの幅で考慮)な円安で資産が目減りする危険性が少なからずあるので、この点は考慮する必要があるかと。
(人口の年代別構成比など、長期的には日本の衰退要因は多い)
日本以外の国でも、その国(地域)固有のリスクは必ずありますから、1箇所だけで確実な運用先を探すよりは、多極的に分散してリスク要因を減らす手の方が見つけやすいかと思います。

なお、預金や債券ではインフレリスクには通常対応できませんので、それを考えた場合は株式・不動産などの組み入れも考慮する必要が在ります。
(株式指数連動投信、不動産投信等も利用して資産構成も分散させるととりあえず対応できますが、債券に比べて価格変動リスクが大きいのでこれについては省略します)
資産の価値変動に関するリスクを、確実かつ完全に避ける方法は無いということも、前提とする必要があると思います。