創価学会を取り巻くメディア
創価学会の機関紙である聖教新聞は一般紙と同じく日刊で全国に新聞を配達しているが、
そのために全国的な宅配網を整備すると共に複数の地方紙に聖教新聞の印刷を委託している。
地方紙としては輪転機を遊ばせておく時間を減らし且つ印刷代金を確保できる貴重な収入源、
聖教新聞社(=学会)としては自社で全国に高速輪転印刷機の設備を維持せずに全国津々浦々に日刊で
新聞を届ける事ができるという風に、両者の利害が一致している。全国紙でも、
毎日新聞社は聖教新聞の印刷を傘下の印刷会社で受託している。このことは新聞社に往々にして創価学会批判を
手控えさせると共に半ば宣伝に近い記事を掲載させる(一例として、アメリカ創価大学の開学時に、
ブッシュ大統領からメッセージがあったことに注目が集まり、毎日新聞を始めとした複数の新聞に
創価学会や池田大作の特集記事が掲載されたことが挙げられる)要因ともなっており、
編集と営業の分離・言論の自由との兼ね合いからの批判も根強い。

一方、雑誌メディアでは、特に週刊誌を中心に創価学会に対する批判が目立つ。
池田大作や学会幹部・学会員の言動や学会員個人の起こした犯罪行為・公明党との政教分離に絡む批判が主である。
無論、学会にも聖教新聞社(「グラフSGI」)を始め潮出版社(「潮」「pumpkin」)・
第三文明社(「第三文明」「灯台」)などの系列出版社がある。 また、全国・地方を問わず
ラジオ局への番組提供は数多いが(下記参照)、スポンサー不足に悩む地方局をターゲットにし、
信仰を直接表現せずにイメージ広告を流すことが多い。テレビ局に対しても地方局や独立U局を中心に
池田名誉会長原作のアニメや広報番組を供給することが多い。

海外メディアでは「TIME」誌が1995年11月20日号で『創価学会と言う権力』
(THE POWER OF SOKA GAKKAI)と言う題で特集を組んでいる。また、最近では「フォーブス」誌2004年9月6日号で
『"先生"の世界』(Sensei's World)と題したベンジャミン・フルフォード、デビッド・ウェラン両記者による報告が掲載されている。