男不要の時代来る? 雌の卵子だけでマウス誕生
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0388名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/30(金) 14:00:16日本の人口は減少していく。当然、労働人口も減少していく。女性労働は、高齢社会を支える上で、決定的に重要となるだろう。
しかし、日本の女性の労働力率は、他の先進国に比べて低い。
日本女性の労働力率の低さは、専業主婦を良しとする文化的伝統によるものだという意見がある。しかし、専業主婦は日本の伝統などではない。
100年前、ほとんどの日本人は農民で、農家の主婦は田畑を耕し、種を撒き、刈り入れをしなければならず、専業主婦などではなかった。
田畑で働かなければ、自分も家族も食べることができなかったからだ。
では、専業主婦はどこから現れたのか。20世紀初頭、経済発展と工業化によってホワイトカラーという男性のための仕事が生まれた。
初期の工業化が生んだのは繊維、服飾工業に代表されるような女性のための仕事だった。
しかし、1920年代から、鉄鋼、金属製品、造船のような重化学工業が発展し、ホワイトカラーという、
男性のための高い給与の仕事が作られるようになった。彼らは家族が生活できる以上のものを稼ぐことができた。
彼らの妻は家庭の外で働く必要がなくなり、家庭内で働くことになった。こうして専業主婦が生まれた。
専業主婦文化はアメリカの真似
専業主婦の夫がまず創造され、その後に専業主婦が生まれたのであって、その逆ではない。
これは、ヨーロッパとアメリカでも同じである。ミレーの「収穫」や「晩鐘」を見れば、
フランスの農民の妻は専業主婦ではなかったことが分かる。
日本では高度成長時代、夫たちはより高い給与の仕事を得られたので、専業主婦の数は増加していった。
しかしそれでも、アメリカよりも低かった。専業主婦の比率は、ピークでも37.1%とアメリカに遠く及ばなかった。
伝統は誤解されている。日本の専業主婦は伝統的なものなどではなく、変化する経済環境に人々が反応した結果だった。
第2次大戦後から1960年代までは、日本がもっともアメリカ文化に影響された時代である。その時代、アメリカは専業主婦の国だった。
日本は貧しく、アメリカは夢の国だった。貧しい日本の少年少女は、アメリカの専業主婦を、想像もできないほど豊かな国のシンボルと見たのだ。
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/harada.cfm?i=2005111611onec3
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