朝から蔵。生酒の瓶詰めだった。
相変わらずこれだけは売れてるようで、次の仕込みまで保たないかもだ。
夕方五時から山際の人歩だったので、ちょっと早めに帰らせてもらった。
仕事が終わってからの草刈りと溝浚え。疲れたですよ。

踊子についてもう少し。
関係の流れとしては、まず男が女に夢中になり、女が応えようとする。
が、女が子供であったと知れた途端男は壁を作って高みに立ってしまい、恋愛感情を閉じてしまう。
以後、惹かれるもののどうしていいかわからない踊子と、どうもしない男。
結局本質的な繋がりを持てないまま別れてしまう。
そして男は勝手に浄化されてセンチメンタルな涙を流す。と、こういう具合だ。
まあハッキリ言って随分自分勝手な話であって、これも一種の若さなんであるが。
この話のポイント、アイドル映画の見せ所として有名な露天風呂のシーン、
いくら子供でも素っ裸で立ち上がって手を振るなんてことは幼稚園児でもなきゃやんない。
この行為のリアリティは小説ではどうなってんのかと興味があったが、答えは得られなかった。
単に主人公が、「ああ、子供だ、子供なんだ」と晴れ晴れと笑うだけである。
一体これは何なんだと思っていたら、どうやらこの小説は実体験をベースにしたものであるらしい。
それでははぁと納得である。川端は現実にこういう目を見たのだ。
そして彼なりの判断しか下せなかったのである。

現実には子供であっても女は女であり、好きな男の前では女として行動する。
踊子は子供という立場を利用して裸を「見せた」のだ。
そして男の倫理観は、それを感じる前にねじ曲げたのである。ヤバイから。
元々こういうタイプの男は、恋愛をストップする言い訳を常に求めてるものだしね。
小説では一人称の私語りのため、真の心理的状況がわかりにくい。
川端自身にその視点が欠落してるのか?
あるいは自覚的に丹念に塗り込めたのか?
体験から随分長い時間をかけて推敲されたものらしいから、後者かもしれない。
女を拒絶し、何かを殺してしまったからこそ、作品という形で埋め合わせるしかなかったのだ。
ともあれ、女にとっては惨い話だと言えよう。子供とはいえ(´・ω・`)
かといってまっとうな男は子供に手を出すわけにはいかないし、難しいところであるw

というわけで>>329
エロ&ロリは正しく読んでいるかもw
作者の意図したところとは違うかもしんないけど。

>>328
カワユイですか。
よしよし、おいちゃんとこにおいで(´・ω・`)m゛

>>331
今雪国を読んでんだがね。
独特の心象世界を持っててレベルは高いんだけど、
確かにあんまり面白くないかもなあ。
アレは物語作家じゃない。詩人だわ。