東京電力は4日、福島第1原子力発電所で高レベル放射性汚染水の貯蔵先を確保するため、低レベルの汚染水1万1500トンを海へ放出すると発表した。
Japan Ministry of Defense via Bloomberg
福島第1原発(3月31日)
 経済産業省原子力安全・保安院は、「大きな危険を回避するためにはやむを得ない」として、この計画を承認した。
 海へ放出されるのは、第1原発の集中廃棄物処理施設にある1万トンの汚染水と、5、6号機の地下にたまった1500トン。
 東電は、この汚染水の放射線量について、成人が近隣の魚類や海藻などを毎日食べ続けた場合の線量は年間約0.6ミリシーベルトで,一般公衆が自然界から受ける年間線量(2.4ミリシーベルト)の4分の1程度としている。
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