「パラサイト・シングル」の増殖は、日本に景気下降や
社会モラルの低下をもたらした一因だとも指摘。その根拠を解説する。

例えば、経済に及ぼす影響として、住宅や電化製品などの需要低下がある。
「パラサイト・シングル」はそれらを親と共有しているため、
世帯数そのものが伸びていかないのだ。
彼らが唯一貢献するブランド商品などの
付加的需要の伸びも、焼け石に水だと言う。

「生活水準が落ちるのが嫌だ」という甘えが、
彼らが親に寄生し続ける理由の根底にある。
彼らに自立を促すことは、もはや一家庭の
問題ではないという事実を痛感させられる