電波で映像を送るのも受信するのもなかなか困難。
仮に、地球からのUHFのテレビ電波を4.3光年離れたプロキシマbで受信するとすれば、
アンテナの直径は、3万3000kmぐらい必要になる。

アレシボの300メートルのアンテナでも、中国やロシアの500〜600メートルの
電波望遠鏡でも減衰してしまって受信できない。
これが受信可能なのは、日本のVSOP計画のVLBI(超長基線電波干渉計)しかない。
これは、人工衛星の電波望遠鏡と地上の電波望遠鏡を干渉させて、地球直径の
三倍となる望遠鏡に相当した。

つまり、仮にプロキシマbの位置に現在の地球があってもっとも電波の届くUHFの
テレビ放送をしていたとしても、4.3光年の距離があると、VLBIでないとアンテナ
の直径が足りないので、受信出来ない。

送信する側の探査機が小さいと、送信出力もアンテナの直径も小さくてどうしようも
ない。