【遺伝学/情報技術】疾患ゲノム情報に基づくマイクロRNAスクリーニング手法を開発 ビッグデータを活用したバイオマーカー探索が可能に [無断転載禁止]©5ch.io
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2016/03/02(水) 18:21:03.11ID:CAP_USERhttps://research-er.jp/articles/view/44007
【ポイント】
•大規模ヒト疾患ゲノム情報に基づくマイクロ RNA のスクリーニング手法「MIGWAS」を開発しました。
•18 形質、175 万人以上のゲノムビッグデータ解析結果に適用したところ、マイクロ RNA が関節リウマチや腎機能などの遺伝的背景に寄与していることが明らかになりました。
•新たな関節リウマチ感受性遺伝子(PADI2)とその機能を制御するマイクロ RNA(miR-4728-5p)を同定するなど、核酸創薬のリソースとしても期待できます。
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科疾患多様性遺伝学分野の岡田随象テニュアトラック講師らの研究グループは、
疾患ゲノム情報に基づいてバイオマーカー候補となるマイクロ RNA(miRNA)をスーパーコンピューター上でスクリーニングする遺伝統計解析手法「MIGWAS」を開発しました(図1)。
生体内に存在するマイクロ RNA は疾患バイオマーカーとして有用ですが、これまでは機能的実験を用いたスクリーニング手法が主流でした。
研究グループは、大規模ヒト疾患ゲノム解析の結果とマイクロ RNA が構成するネットワークを検討する遺伝統計解析手法を開発し、
疾患ゲノム情報に基づく網羅的なマイクロ RNA スクリーニングを可能にしました。この手法を18形質、175万人以上の既存のゲノムビッグデータ解析結果に適用したところ、
関節リウマチや身長を含むヒト形質の遺伝的背景にマイクロ RNA が寄与していることが明らかになりました。
さらに、新たな関節リウマチ感受性遺伝子(PADI2)とその機能を制御するマイクロ RNA(miR-4728-5p)を同定しました。
この研究は文部科学省科学研究費補助金および文部科学省新学術領域研究「がんシステムの新次元俯瞰と攻略」の支援のもとで行われたもので、その研究成果は、
国際科学誌 Scientific Reports(サイエンティフィック リポーツ)に、2016 年 3 月 1 日午前 10 時(英国時間)にオンライン版で発表されます。
(以下略)
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