【物性物理】 IBMが「偶然」開発した画期的ポリマー:リサイクル可能で自己修復 【動画あり】 [WIRED]
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2014/05/22(木) 06:21:27.47ID:???IBM研究所が、まったく新しい種類の熱硬化性ポリマーを、偶然に発見した。
軽量で骨より強く、100%リサイクル可能で、自己修復を行うというものだ(柔軟なゲル状になったものを切断し、ふたつの断片
を隣り合わせに置くと、数秒のうちに化学結合が再度形成され、ひとつのゲルに戻るという)。
現在広く使われている、丈夫で軽量なポリマー素材のほとんどは、リサイクル不可だ。今回の実験的素材は、既存の素材に比
べて低コストで軽量なだけでなく、ゴミの削減にも役立つ可能性がある(強い酸性の液体にさらすと原材料に戻すことが可能)。
IBM社アルマデン研究所の研究者ジャネット・ガルシアは、別の種類のポリマーをつくろうとしていて、複数の化学物質をフラス
コで混ぜ合わせたところ、フラスコ内の水溶液が突然、思いがけず固まった。実は、混ぜるはずの物質をひとつ入れ忘れてい
たのだ。
フラスコ内の液体は塊に変化し、撹拌用の棒が一緒に固まって取れなくなった。ガルシア氏はこの塊を、乳棒と乳鉢ですりつ
ぶそうと試み、さらにはハンマーで叩いたが、塊は壊れなかった。
このポリマーが生成された過程を解明するため、ガルシア氏は、アルマデン研究所のジェイムズ・ヘドリック率いる計算化学チ
ームとともに、この反応を引き起こしたメカニズムを逆にたどってみた。
ポリヘキサヒドロトリアジン(polyhexahydrotriazine:PHT)と呼ばれるこの新種のポリマーは、パラホルムアルデヒドと、4,4-ジア
ミノジフェニルエーテル(ODA)という物質が反応することで生成される。これらふたつは、もともとポリマーの製造に用いられて
いる物質のため、新種ポリマーは比較的簡単に製造が可能だ。強化材料を混合することで、航空宇宙や輸送にも使える軽量
で強靭な複合材料の製造も可能になるほか、半導体等の産業への応用も期待できる。
※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等は下記リンク先で御覧ください。
WIRED.JP http://wired.jp/2014/05/21/ibm-polymer-discoveries/
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/170
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