【脳科学】 わたしたちはなぜ幼児期のことを忘れるのか:研究結果 [wired]
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2014/05/19(月) 07:40:23.27ID:???ニューロンを失うからではない。むしろ、新しいニューロンの形成が、すでに存在する神経回路網を妨害している可能性が
ある。
子どもの頃のような過去の出来事を思い出すのが難しいのは、なぜだろうか? 「Science」で発表されたある研究による
と、その理由はニューロン、それも新しいニューロンにあるという。生まれて最初の数年におけるニューロン新生(神経幹
細胞がニューロンへ分化すること)は、実際、すでに存在する神経結合を妨害して、これにより、獲得された記憶を危険に
さらす。
「当初、発見にとても驚かされました」、とトロント小児病院のシーナ・ジョスリンは語っている。「大部分の人々は、新しいニ
ューロンが発達することは記憶の向上を意味すると考えます」。これは少なくとも、部分的には真実だ。しかし、大人のマウ
スに対して行った研究は、ニューロン新生が記憶を助けるのは、新しい課題を習得する前に起こる場合のみであることを
示した。
研究を経て、ジョスリンと同僚たちは、何かを学習した後でニューロン新生が起こると、すでに存在する記憶が危険にさら
されることを指摘した。このことを示すために、科学者たちは、様々な年齢のマウスの記憶能力を観察した。
より若いマウスにおいては、条件づけによる恐怖の教育(例えばある特定の環境と電気ショックの関連づけ)が、大人のマ
ウスとは違って、時間とともに失われた。しかし、後者においては、ニューロン新生が促進された場合は(例えば身体運動
によって)、条件づけによる恐怖も弱まった。さらに非常に若いマウスにおいては、新しいニューロンの形成を薬理学的に
妨げた場合、動物たちは、処置を施されなかったマウスに比べて、条件づけによる恐怖の記憶を維持していた。
※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等はリンク先の元記事で御覧ください。
ソース: wired_jp 2014.5.18 SUN http://wired.jp/2014/05/18/babyhood/
原文:http://www.wired.it/scienza/lab/2014/05/09/memoria-perche-dimentichiamo
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