◆ゼミ用ノート --- 2003.4.2(4)

1.3 The Spacetime Metric

観測者によらない絶対的概念はなにか?
(=座標系の選び方によらない座標の関数はなにか?)

・相対論以前:
  (1)2つの事象の時間間隔Δt
  (2)2つの事象の空間間隔|Δx| (”同時”の事象であること)

・特殊相対論:
 spacetime interval →計量(metric)
  I=-(Δt)^2+[(Δx)^2+(Δy)^2+(Δz)^2]
  ↓
  ・Poincare変換(並進4、回転3、Lorentzブースト3)で不変
  ・座標の差分の双一次形
  ・(Δt)^2の前の符号がマイナス(解析上は普通の場合と違いはない)

(※)計量はあとで、テンソルとして再定義される →eq.[4.2.2]以降



・測地線=慣性観測者の経路


特殊相対論の計量Iに対応する曲率=0

測地線はまっすぐ(flat)

(測地線と曲率テンソルの関係については3.3節)