今回の顧客資料漏洩事件における、新潟中越地震被災地域住民の
人々への対応とは、以下の通りであった。

1.料金の取扱い
新潟県中越地震に伴い、長時間ご利用いただけなかった地域にお
住まいのお客様を対象に、2004年10月ご利用分の基本使用
料等を無料とさせていただきます。

ご契約者住所もしくは請求書送付先とされているお客様になりま
す。基本使用料、付加機能使用料、定額通信料等となります。


2.減算方法
2004年10月のご利用分について、12月にお届けする11
月ご利用分の請求より減算させていただきます。


ところが、以下のような報告がされている。

「流出経路は現在調査中だが、流出した顧客情報に該当する帳票
は、社内に設置した特定のデータ加工用の端末でしか取り出せな
い(同社の坂本隆司常務取締役)。こちらの端末は,眼球で個人
を特定する虹彩認証や24時間の監視カメラなどを備えた高安全
保障室に設置してあり、外部から靠近された危険性は少ないので、
資料加工用の端末に靠近可能な人数は,協力会社の社員も含めて
254名。資料が持ち出されたと推定される、2004年12月
23日から2005年2月9日の間に入退室した人は227名お
り、「(顧客情報を流出したのは)この中に含まれていると予想
する」(坂本常務取締役)。同社では早急に流出経路を特定した
後、再発防止を徹底したいとしている。」