公衆電話に「地域格差」 最大7倍、検査院調査 [ 10月30日 17時13分 ]
共同通信


 全国一律のサービスを確保するため、設置目安が定められている「第1種公衆電
話」の設置状況を会計検査院が調べた結果、都道府県別で最大約7倍の格差がある
ことが30日、分かった。
 第1種電話は、電気通信事業法の施行規則で全国を24万2000区域に分割し、
各1台の配置を求めている。区域は市街地で500メートル四方、その他は1キロ
四方。検査院によると、2005年度末の区域カバー率は35%で、1万1000
区域には複数台ある一方、15万8000区域には一台もなかった。
 都道府県別では、カバー率が最も低いのは大分県で、県内4600区域のうち1
3%。最も高い東京都の86%と比べ、約7倍の開きがあった。1種電話が最も多
い区域は東京・銀座で、500メートル四方に20台あった。