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「3本・4本」問題

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0001衝動派NGNG
ずいぶん前に他のところで話題になって、分からずじまいだったことですが。

3(=san)、4(=yon)と音的には似ている構造をしてるのに、なぜ
3本(=san-bon)、4本(yon-hon)というように、3の時には後続部の
音が濁り(連濁)、4の時には濁らないのか?さんほん、よんぼんと
いわないのはなぜか?「3千」、「4千」とかも。

理由をご存じのかたおられませんか?


0002なをNGNG
三本は「san-bon」ではなくて「sam-bom」、
三千は「san-zen」ではなくて「sam-bom」ではないでしょうか?

「三」は昔は「sam」と発音したが、
時代が下ると怠けて「san」と発音するようになった。
しかし、「三本」「三千」の発音だけは残った・・・

というのはどうでしょうか?
私の勝手な理論ですが。
専門の方よろしく。

0003なをNGNG

(誤)三千は「san-zen」ではなくて「sam-bom」ではないでしょうか?
(正)三千は「san-zen」ではなくて「sam-zem」ではないでしょうか?

申し訳ない。

0004いおすNGNG
三本は(漢)sam+puenからsambonへ、
三千は(漢)sam+tshenからsamdzen、sandzenへ。
四本は(漢)sied+puenからsi-pon、shi-honへと発音が変化してきた
のですが、四の音が死とかかるという点や二と明確に区別できるとい
う点から後に和語の「四(よ)」で置き換えられるようになったため、
「四本」(しほん)から(よんほん)と発音されています。
四千についても同様に(漢)sied+tshenからshi-senになり、「し」を
「よん」で単純に置き換えた結果、(よんせん)と読まれるようになり
ました。

「衝動派」さんの仰るとおり、現代語の音体系からはどちらも同じ読
み方をする方が合理的なのですが、ことばは史的なものなので今のと
ころは変わりそうにありませんね。

なお、三階(さんがい)と四階(よんかい)については三階(さんかい)と
発音する人が増えてきているようです。こちらの方は将来連濁がなく
なっていくのでしょうか。

正確な記号が表示できないため、上の字音(漢)の発音記号は厳密なも
のではありません。あしからず。
0005衝動派NGNG
なをさん、いおすさん、ありがとうございました。
僕は、いおすさんので納得しました。

#うー、訊いてみるもんだ(嬉し笑)
0006あぷーNGNG
かんけいないけど
1・2・3・4・5・6・7→を数える時
いち・に・さん・し・ご・ろく・ひち・・なのに
7・6・5・4・3・2・1→を数える時
なな・ろく・ご・よん・・・なのはなんで?
0007ついでに便乗NGNG
もひとつ関係ないけど
七:「ひち」「しち」どっち?
おれは江戸っ子だが「しち」と言う。関西の人がよく「ひち」と
言うようですね。同様に「しつこい」は関西では「ひつこい」に
なるような。
0008なを(↑私は「しち」「しつこい」)NGNG
ついでのついでに便乗

ひい、ふう、みい、よ、いつ、む、なな、や、ここのつ、とお

って数えるとき、何故「九」のところにだけ「つ」が入るのか?
この「つ」は「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・」の
「つ」と同じなのか?別物なのか?
どなたかご教授願う。
0009いおすNGNG
>あぷーさん

ここでも固有日本語の四(よん)と七(なな)の勢力が強くなって
きていることを示していますね。
>1・2・3・4・5・6・7→を数える時
には昔からの字音語どおり「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち」
と読まれますが、
>7・6・5・4・3・2・1→を数える時
には七(なな)、四(よん)と発音される場合がほとんどでしょう。
カウントダウンはものの個数をかぞえるときには使われませんし、
その他の場合でもあまり使われることがないでしょう。習慣に
なっていない場合には、ほぼ勢力の強い四(よん)と七(なな)で
置き換えられるのではないでしょうか。

700円や7000円などの例でも「しちひゃくえん」、「しちせんえん」
という人はまずいないのではないでしょうか。

>ついでに便乗さん
七:「しち」です。大阪では「ひち」と言われる場合が多く、
質屋の看板にも大きく「ひち」と書いてあったりしてちょっ
と驚いてしまいます。大阪の「ひち」は硬口蓋歯茎音の連続を
避けたものでしょう。大阪では「しち」は母音を入れて発音
していて、しかも前が高アクセントのためきわめて発音しに
くいということも原因と考えられます。その他の語、下「した」、
白「しろ」などの例では「ひ」になっていませんから。

>なをさん
これはむずかしいですね。ただ、「ここのつ」の「つ」は
「ひとつ」の「つ」と同じであるということは言えるでしょう。
九日「ここの-か」の例などからも、九は「ここの」であるべ
きですし、和語の数詞は「ひと、ふた、み、よ、いつ、む、
なな、や、ここの、とを」なので、「ここのつ」にだけ「つ」
を付けるのは変ですね。三音節語は不安定な感じを与える
からでしょうか。

0010あぷーNGNG
すごいすごい。むっちゃよくわかりました。ありがと>いおすさん
何気ない疑問でも結構奥深いものですね。
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