>>754
>5010はカラーや搬送が良いらしいのはわかったんですが,解像度的な綺麗さはどうでしょうか。

DR-7080Cをお使いとのことですから、それとの比較ということで...

DR-7080Cと比べるとDR-5010Cの方がクッキリ・ハッキリな傾向です。解像感は高いです。
ただ、書籍や雑誌など商業印刷物のスキャンで網点が強調されるきらいがあります。
たとえばグレーの千鳥格子のスーツを着た人物写真をAcrobatで400%とか600%に拡大表示して
確認してみると、CMYKのドットが原稿のそれよりも太って表現され、緑や赤の点々がいささか
気になります。結果として粒状感を感じます。
誇張した言い方をすると...
 ・DR-5010C(CIS)   アンシャープマスクをかけた感じ。ややざらつく。
 ・DR-7080C(CCD)  アンチエイリアスがかかった感じ。階調はなめらか。
このあたりの違いはセンサーに由来している気がします。家庭用A4フラットベッド機でも同様に
感じるのですが、CIS搭載機はクッキリ・ハッキリしていて文字や図版中心の原稿には向いている
反面、写真のグラデーション表現はもう一歩というか、妙な言い方ですが昔の映画の「総天然色!」
的な人工感が残ります。
スキャン対象が写真雑誌メインだとか、こだわりの人で、スキャン後に別ソフトで画像処理する
のが前提なら、階調表現が素直なCCD搭載機から選ぶ方がいいかもしれません。
もっとも色調については748さんもおっしゃっているようにかなり原稿に忠実に再現されます。
このあたりは専用チップで3次元色空間補正をかけているというのが効いているんでしょう。

なんだかネガティブな表現になってしまいましたが、標準設定でそれなりの画質のファイルを
重送・手間なくサクサクつくれるという点では十分満足して使っています。