hp23,hp78等の混色の原因は、
1)インクの入れ過ぎでノズルプレートの表面にインクが染み出してきて滴をつくり混色する場合と
2)何らかの原因によりノズルプレートの接着がゆるんで、この裏側で混色している場合があります。

1)の場合は、入れ過ぎたインクを吸い出し、混色部分を印字して使い切れば、解決できますが
2)の場合は残念ながら回復の方法はありません、無駄にインクや労力を使わず、あきらめるのが一番です。
恐らくノズルプレートに軽く指を置き左右に動かすと、ノズルプレートもいっしょに動き出すはずです。

ノズルプレートの接着ゆるみの原因は
・印字の熱応力による経年劣化
・詰換え時に空気圧をかける等による機械的な剥離
・熱すぎる 熱湯お湯ぽちゃ による接着剤の熱的な溶解
・詰換えインクによる接着剤の化学的な溶解
等が考えられ、ノズルプレートは想像以上にデリケートな部分と言えます。

参考:ヘッド断面図 ttp://home.arcor.de/jackspage/auf78e.html#Siebrot