悪いがこのプリンタは、カラリオではない。
PX-G5000と同一の筐体ベースではあるが、これを「高い」と思う方は
おそらく「使う購買層」などとは、メーカ側も思っていないだろう。

PX-P/K3のインク特性や構成は、メーカサイトを見ていただくとして
18・24氏が発言されている意味が理解できない輩は、「使う資格」
なしではなかろうか。

あくまでこれは、PX-6500/7500/9500と同じインク構成・カラー管理
ができる「マックスアート」機である。出荷時のカラー測定やドライ
バなどのカラー管理、以降発売されるSWなどどれをとっても、
民生機であるカラリオユーザーには縁の遠いものである。

PM-4000PXのモノクロの綺麗さが欲しい・・・程度の理由であれば
PX-5500は高いかもしれないが、きちんと筐体間でのカラーも管理
されて出荷されるのであれば、「価格相応」と思える。

デジタル一眼レフや相応のスキャナを買えばすぐ100万近くの値段
であるし、厳密にカラー管理したいのであれば、最低でも10万円
クラスのカラーセンサー(モナコやアイワン)などがかかる。

出力機が10万円そこそこであれば、決して高くは無かろう。

むしろPX-7000とPX-G5000や4000PXなどを併用しているユーザー
にとっては朗報。L判からA0オーバーの大サイズまで、同じ
色管理・インク構成を実現することが出来、PX-5500と6500
以上のLFPを併用することが簡単になるのだ。
LFPユーザーにとって、カンプやクライアントへの確認、
写真などのテスト出力などで、PX-5500があれば併用により
仕事がスムーズに流れるようになる。