単純なブランド力とはちょっと違うかもしんない。
基本的に「Windows」である事が共通で、根本的構造がメーカーによって
あまり変わらないPCにおいては、DELLブランドは大成功したと言っても過言ではないが、
が「日本におけるプリンターのブランド」と言うのはちょっと特殊。

というのは『あのSONY』がCANONのOEMプリンター出した時も、
今出してるHPのOEMプリンターも『VAIO購入者さえも』あまり購入していない。
OEMだと薄々感じて敬遠する客と、OEMと知らなくても「実績」で敬遠する客。
詰る所、日本のユーザーはプリンターに対して(米車/日本車問題と同じで)
価格比で、明らかな(細やかな)メリットが無いと、国産で定評の有る物
(EPSONかCanon)を選ぶ傾向にある。「その方が間違いないだろう」と。

同じ理由で、長年HPも苦労していたし(最近は結構売れているようだが)
Lexに至っては、未だ暫く苦労は続きそうである。
両社とも世界的に見れば、1、2を争うプリンティングメーカーであるにも拘らず。

某大型PC専門店でマネージャやってた時、4年前位か、Lexの上位営業と話す事があったのだが、
『「世界的に売れている物はどこでも売れる」と、米本社が日本市場の特殊性を
   理解していない現状では、新製品開発や営業展開にも声が生かされず
   日本市場でで「アクティブには」全然売れない状況が続きそうだ』と、
自暴自棄気味に苦々しげに、話していたのが思い出される。

ただ、最近は改善された様で(HPも)遅まきながら、
日本人にも受け入れられる製品が、少しずつではあるが出つつある様だ。

DELLは『OEMで有る』上『プリンターの実績も無い』と来れば、相当の苦労はしそうな気配。
客観的に見れば『消耗品を含め、コストパフォーマンスは非常に高い』のだが。