macOS向けのパッケージ管理システム「Homebrew」のバージョン3.0.0が2021年2月5日に公開され、「Apple Silicon」を搭載したMacに正式対応したことが発表されました。
これまで、Apple Siliconを搭載したMacでHomebrewを使うには、互換性維持技術「Rosetta 2」を用いることが推奨されていました。しかし、バージョン3.0.0からはApple Silicon搭載Macでのネイティブ動作が正式サポートされます。
また、Homebrewが提供するオンラインパッケージブラウザの「Homebrew Formulae」では、各パッケージの詳細画面に、対応プラットフォームが表示されるようなりました。
例えば、テキストエディタ「vim」のパッケージ詳細画面はこんな感じ。「Apple Silicon」に対応していることが示されています。
テクノロジー関連のニューメディアArs Technicaは、「Ars Technicaの編集部員のうち何人かは、HomebrewがApple Siliconに正式対応していない事を理由に、M1チップ搭載Macの購入をためらっていました」と語っており、HomebrewのApple Silicon正式対応を歓迎しています。
なお、Appleが2020年11月に発表した初のApple Silicon「M1」を搭載したMacは、「コンピューティング革命」や「信じられない偉業」など非常に高い評価を得ています。
https://gigazine.net/news/20210208-homebrew-apple-silicon/