マイクロソフト「WSL 2」でLinuxのGUIアプリをサポート、GPUの利用も 2020-05-22
「Windows 10」の「Linux System for Windows」(WSL)では、
近い将来GUIを使用するLinuxアプリを動かせるようになる。
また、ゲストOSのLinux側からGPUのハードウェアアクセラレーションを利用する機能も追加される。
現在のWSLはコンソールでしか使えないが、WSL 2では、サードパーティーのXサーバーがなくても、
LinuxのGUIアプリケーションを実行できるようになる。
WSL 2は、2020年5月にリリース予定とされるWindows 10の機能アップデートと一緒に配信される予定だ。
Microsoftは、WSL 2上で実行されるLinuxベースの機械学習ワークロードで
GPUのハードウェアアクセレレーションを利用できるようにするために、
通常はWindows PCでゲームを動かすのに使用される、「DirectX」のグラフィック用APIを使用している。
Pronovost氏(Microsoftのパートナー開発リード)は、
「これは本物の完全なD3D12のAPIであり、模倣や再実装ではない。これは本物そのものだ」と述べている。
「libd3d12.soは、Linuxをターゲットとして、Windowsのd3d12.dllと同じソースコードからコンパイルされている。
このため、同じ水準の機能とパフォーマンスを利用できる(ただし仮想化のオーバーヘッド分はパフォーマンスが落ちる)」
https://japan.zdnet.com/article/35154214/
https://japan.zdnet.com/storage/2020/05/22/8251692b6a6927b18b88494bbbd5b269/word-image-71.jpg