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◆過去、株価はバブル崩壊の何年前に警告か?
 ▽1986年から一気に上昇開始、地価は翌87年には3倍に→90年株価崩壊、91年には地価も崩壊
 野口悠紀雄(戦中1940年生まれの元大蔵官僚)は、『1987年11月』の論文(週刊東洋経済)で「地価上昇はバブルだ」と指摘。しかし、耳を貸す人は少なかった
 ▽2005年、「金融活動指標」(ヒートマップ)の旧基準で警報→08年リーマンショックで崩壊
 ▽2013年7月〜2014年6月、旧基準で警報が出ていた
 アラームを切ったはずだった緩い新基準でも、短期間だが2015年4〜6月に鳴ってしまい、2017年10〜12月も該当か?
◆1985年9月22日…プラザ合意、1987年2月…ルーブル合意
 1986年に1万3000円台だった日経平均株価は一気に高騰し、1989年12月に史上最高値の3万8957円を記録。わずか3年で3倍に
 しかし、円高不況という文字がメディアから消え、多くの人が好景気の雰囲気を感じ始めたのは、「ブラックマンデー」(1987年10月19日月曜日)を過ぎた1988年頃から。
◆1990年…株価バブル崩壊。1989年末(3万8957円)を過ぎると、かなりヤバいペースで下がり続け、1990年末には2万3000円台にまで下落
 「バブル崩壊は1991年から」(1991年3月〜1993年10月)と学ぶが…
 確かに地価の下落は1991年から。『しかし、景気が明らかにおかしくなったなと実感できたのは、1993年の頭ぐらいからだった(内定取消が社会問題化)』。
でも実は、株価だけなら、すでに1989年末をピークに下がり続けていた。